私たちは、上司・先輩の「教えるスキル」を向上させ、
若手の能力をより大きく引き出し、
余計な人間関係ストレスやムダな離職を減らすお手伝いに力を入れています。

何をするサービスか?

先輩・上司が若者をどう教えたら、ストレスで潰すことなく、効果的・効率的に戦力化できるかのお手伝い

  • 新人を、どう育てればいいのかわからずに困っている管理職が多い
  • 若手社員が、採用面接の時の期待通りに、伸びていかない
  • OJTがイマイチ、上手く機能していない
  • 若手社員の離職率が高くて困っている
  • ストレスフルな状態になっている若手が多い
  • アルバイト・パートが定着しない

私たちは、上記のような課題をお持ちの企業様に対し、研修やコンサルティング等の手段を使い、先輩・上司の教え方やコミュニケーションの取り方の改善を通じた課題解決をお手伝いしております。

どんなコンセプトか?

若者の採用が厳しくなることを見越して、非トップランナー層の人材育成文化の醸成

放っておいても自分から主体的に行動し、周囲を巻き込めるようなタイプではない、「いわゆる普通の若手」の能力をどう引き出し、戦力としてハイパフォーマンスを出してもらうか。

私たちは、この「ボトムアップ」の切り口を中心軸に据えています。

昨今、若手の採用が厳しい(=そもそもの応募が少ない)というのが多くの企業様が抱える課題でしょう。そして、今後、もっともっと厳しくなる時代に入っていくことは、人口統計からみても、まず間違いありません。

であれば、どう若手全体を活性化して組織のパフォーマンスを高めていくか?、つまりボトムアップな能力開発の視点は、企業が存続していく上で、必要不可欠(なことの1つ)なはずです。

この観点からの打ち手を、私たちはお手伝いさせていただきます。

どういったお客様が多いか?

売上高:数億円~500億円程度の中小企業・ベンチャー企業が大半

例えば以下のような課題でお問い合わせをいただき、お手伝いをさせていただきました。

◆某流通業様
【課題(お問い合わせいただいたキッカケ)】
アルバイト・パートのスタッフが定着しない。無駄な離職を減らし、意欲や能力を引き出すには、どう教えたらよいのか?に悩んでいる。 募集をかけても応募が殆どないため、お店にとっては死活問題。なんとかしたい。

◆某メーカー様
【課題(お問い合わせいただいたキッカケ)】
工場勤務の複数の若手から、人事部へ辞めたいコールが殺到。上司がちゃんと教えてくれない。質問した瞬間にブチキレル。・・・といった内容。とはいえ指導者にヒアリングしてみると、時代が変わり、しっかり教えなければならないと感じているが、自分自身が「背中を見て覚えろ文化」で育ったため、どう教えていいのかわからないとのこと。教え方の方法を体系化して学ぶ機会を作りたい。

◆某IT関連企業様
【課題(お問い合わせいただいたキッカケ)】
新人エンジニアでメンタルを壊す人が激増している。調査してみると忙しさよりも、コミュニケーションが教える側(上司)と教わる側(若手)の双方とも得意ではないことに要因があるように感じている。上司・先輩に、どう新人を教えたらよいか、そして、どう日常からコミュニケーションをとったらよいか・・・をゼロから学んでもらう機会をつくる必要性を感じている。

お手伝いさせていただいている業種は、メーカー(本社、工場)、営業商社、販売、IT関連など様々です。

どんなサービスを提供しているか?

研修とコンサルティングを、全国で、カスタマイズ形式で提供

研修

一応、下記の2種類の研修がありますが、原則として、貴社の課題に合わせて内容をカスタマイズします。

■ 若手の能力を引き出す教え方研修

「新入をはじめとした若手の能力を効果的・効率的に引き出す教え方の技術」を学ぶ内容です。教える際に大切なことを一言でいえば、相手の能力やレベルに合わせ、教え方のアプローチを変えること。どのレベルで、どういう教え方をするとよいのか、そして、どうすれば相手の意欲を引き出せるのか?をテクニカルな手法として学びます。

■ アンガーマネジメント&効果的に褒める・叱る技術

どんなことでも、自分の思い通りにはいきません。そんなときは、ついカッとなってしまうこともあるのが人間です。けれど、だからといって、怒りの感情を相手にぶつけてしまうことは、相手にとっても、周囲の人にとっても、自分にとっても良くありません。怒り自体は、生理現象ですから、止めることはできません。だからこそ、感情のコントロールの手法と効果的な褒め方・𠮟り方のコツを技術として学びます。

◎時間、内容、形式はアレンジが可能です。
・研修の場合は、3時間程度~2日間程度のワークショップ形式
・講演の場合は、60分~90分程度

◎研修(ワークショップ形式)は参加者5名~25名程度を1クラスの目安にお考えください。

◎特徴は、こちらをご覧ください。

◎弊社は東京(渋谷区代々木)にありますが、全国対応可能です。
 商工会議所等の支援にも力を入れています。

◎ベースとなる手法や考え方は、以下の著書をご覧いただけると幸いです。

これからの教え方の教科書

これからの教え方の教科書(明日香出版社)
阿部淳一郎(弊社代表取締役)著
Amazonへ >

 

≫ご関心のある方は以下よりお気軽にお問い合わせください。折り返し、弊社よりメールにてアンケート(〇×形式で5問)をお送りいたします。それにお答え頂いた上で、貴社の課題に合わせてカスタマイズしたカリキュラム(ご提案書)をお送りいたします。

≫なお、中小企業様に於いては、助成金を活用して研修等を実施することが可能な場合もございます。ご関心ある方はお問い合わせください。

お問い合せ

コンサルティング

単発の研修だけではなく、若手を育てる仕組みづくりそのものから支援させていただくことも可能です。お問い合わせください。

お問い合せ

担当コンサルタント

株式会社ラーニングエンタテイメント
代表取締役 阿部 淳一郎

若手の採用・育成に強い人材開発コンサルタント
早稲田大学教育学部卒。筑波大学大学院(行動科学/ストレスマネジメント領域)修了。保健学修士。 社会人教育を行う東証一部上場企業(現)、学校法人等を経て2004年に起業。

以後、一貫して、若者の能力を引き出し、無駄な離職を減らして組織成果を上げるアプローチで人材育成・組織活性化のコンサルティング業務に従事。
大企業から中小企業、ベンチャー企業、学校、行政まで研修登壇実績は約1500本、コンサルティング実績30社。
サンフランシスコ・シリコンバレーへも事業を展開中。大学でのキャリア開発・就職活動領域における講師歴も長く、学生の実情や本音にも詳しい。

キャリアカウンセラー(CDA)、アンガーマネジメントファシリテーター、ポジティブ心理学コーチなど複数の心理学系資格を保有。日経新聞、読売新聞、NHK、週刊SPA、日経アソシエなど取材実績多数。

著書に『これからの教え方の教科書』(明日香出版社)、『奇跡の就活術』(KADOKAWA/アスキー・メディアワークス)、『「PRするネタがない」と悩んでいる人のためのすごい自己PR作成術』(かんき出版)がある。

≪メッセージ≫
「「若者の潜在的な能力を引き出すキッカケ」を生み出していきたい―」 

この思いが、私が人材開発の仕事に携わる理由です。きっかけは、19歳のとき。浪人生時代にあります。

高校時代の私の成績は、443人中443位。正真正銘のビリでした。勉強が本当にキライで、全くテスト勉強にすら手をつけない人間でした。

留年はギリギリのところで回避でき、なんとか卒業はできたものの、合格通知をくれる大学などあるはずもなく、浪人することになりました。

しかし、この時代が私にとっての人生の転機でした。代々木ゼミナールのカリスマ英語講師である西谷昇二先生の授業を受けたことです。

西谷先生の教え方は、何をどうすればよいのか、なぜこうすると良いのか明確でした。そして、何よりも、明るく、楽しい授業で、私の学びに対する意欲がどんどんと引き出されていったのです。

結果、模擬テストでは偏差値80以上をとるほどに成績は伸び、現役時代には考えられないような大学に合格。

身をもって「人はどう教えられるかによって、出す結果が変わる」ということを経験した1年となりました。

そして、この時代に「将来は、西谷先生のように、人の能力を引き出す仕事につきたいー」と強く思うようになり、様々な経験を経て、現在に至ります。

起業後、人材開発コンサルタントとして、たくさんの企業や大学で、若者の能力を引き出すお手伝いをさせていただく中で、「若いうちに、どんな経験を積み、どんな成功体験を積み重ねるかで、人の成長カーブは大きく変わる」ということをひしひしと感じるようになりました。

そして同時に、本当は今よりもっと高い能力があるにも関わらず、それを発揮しきれずに燻ぶった状態にいる若者も、世の中には沢山、存在する現実も見てきました。

そのポテンシャルを生かすも殺すも、そこに大きな影響を及ぼすのは、やはり教え手の存在です。

とはいえ、たくさんの教え手の方にお話しをきかせていただく中で、「しっかりと若者を育てたいという思い」はありつつも、

・どう教えたらいいかわからない
・世代が違う人間に、どう接したらいいかわからない
・自分が多忙な中、人を教える時間的・精神的な余裕がない

という3つの悩みをもつ方が、本当にたくさんいらっしゃることがわかりました。

だからこそ、微力でも「教え方スキル」の向上に貢献し、結果として、イキイキと働き、潜在的な能力を引き出される若者が増えることにつながり、それが組織のため、社会のために役立てば、こんな嬉しいことはありません。

お問い合せはこちらからお気軽にどうぞ!

株式会社ラーニングエンタテイメント

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